L'ASTRE ARTISAN BORDEAUX &
ESTATE COLLECTION
アストルが厳選するボルドー各地の珠玉の生産者たち
Connecting People & Wine
マルゴーの追求者、究極のアルティザン
Cháteau des Graviers
シャトー・デ・グラヴィエール
マルゴー村アルサックのコミューンにある5代目当主クリストフ・ランドリーさんのシャトー・レ・グラヴィエールは、ローザン・セグラやディサンなどマルゴー村を代表する格付けの畑に囲まれる中でもひときわ輝くアルティザン・ボルドーです。大きく4区画に分けられる畑は自然農法を実施し、周辺の森林なども含めた自然の力を活かした環境農法を理念に掲げています。牛や馬も飼育しており、自家製のマリアトゥーン調剤の作成など、マルゴー村内で循環環境が整うよう努力している生産者です。
レオニャンの伝統ある至宝
CHATEAU de FIEUZAL
シャトー・ド・フューザル
伝統と品格のシャトー・ド・フューザルは地元ボルドーで絶大な人気を誇ります。オーナー・ロクラン・キーン氏の惜しみない設備投資と、才能溢れるステファン・カリエ氏の牽引でさらに進化を続ける偉大な格付けシャトーです。セカンド・ワインの域を超えた品質の「ラベイユ・ド・フューザル」も絶大な人気ワインです。
クリュ・アルティザン協会前会長の
メドック農家系職人シャトー
Château d'Osmond
シャトー・ドスモン
クリュ・アルティザン協会の会長も務めた正真正銘のアルティザン。ブドウ造りを愛し、畑を愛するヴィニュロンです。伝統を守りつつ、ユーモアを持つ彼の性格と、ワイン造りを心から楽しむその姿勢から、オー・メドック産ワインの想像を超えたワインが世に送り出しています。
世界的な貴腐の銘醸地バルサックの中心で
自らブドウを作りワインを醸造する真摯な造り手
Hervé Dubourdieu
エルヴェ・デュブルデュー
シャトー・ルーミュー・ラコストは、世界を代表する貴腐ワインの銘醸地バルザック地区に19世紀より存在する歴史あるエステートで、現オーナー、エルヴェ・デュブルデュー氏の祖父であるアンドレ氏(ブドウ生産者兼樽業者)によって現在の礎が築かれました。
シャンパーニュの血を引く
ボルドー・スパークリング界の中心的アルティザン
Lateyron
ラテイロン
ラテイロン家はシャンパーニュの血を受け継ぐスパークリング・ワインのプロフェッショナルの家系で、現在はリオネル・ラテイロン氏と姉のコリーヌ女史とでトップクラスのクレマン・ド・ボルドーを造り出しています。また、有機農法の認証を受けている自社畑から造る赤ワイン「シャトー・トゥール・カロン」も秀逸です。
3世代引き継がれる
ピュイスガンの自然農法先駆シャトー
Château Beausejour
シャトー・ボーセジュール
ピュイスガン・サンテミリオンのシャトー・ボーセジュールは現当主ジェラール・デュピュイの祖父の代から所有するテロワールに恵まれたシャトーで、父アランの時代から自然を尊重した農法を実施。1947年から化学肥料などの使用はしていません。トラディショナルなワインを造りながらも毎年最上の区画の品種100%使い亜硫酸添加ゼロで造るキュヴェ"Sans Sulfite サン・シュルフィテ"をリリースするなど新しい試みも行っており、またカスティヨンやベルジュラックにも畑を所有し、幅広いラインナップでテロワールを表現している生産者でもあります。
ジロンドの風に守られ
自然農法を貫くブライのヴィニュロン
Château Roland La Garde
シャトー・ローラン・ラ・ギャルド
大西洋からジロンド川を遡上して吹き込む風の恩恵で自然農法に適したブライの高台でビオディナミを実践してワイン造りを行っているブル-ノ・マルタン氏のシャトー。現在は厳しいことで知られるビオデナミの認証「demeter デメテール」も受けています。またブライ南部にもシャトー・サントリュス・ベルヴューを所有。2つのシャトーでブライの可能性を世界に知らしめています。
代々受け継いだボルドーの伝統を守りながら
新しい風を吹き込む
Château La Rose Bellevue
シャトー・ラ・ローズ・ベルヴュー
ブライの北部サン・パレのコミューンにある4世代続くヴィニュロン現在はフランス各地やオーストラリアなどで学んだジェローム・エイマス氏が伝統を重んじながらも新しい技術を導入してワイン造りに励んでいます。奥様のヴァレリーさんは広報として世界中を飛び回っています
「テロワールを表現する」に特化した
圧倒的ポリシー
Château Le Rey
シャトー・ル・レイ
シャトー・ル・レイは、かつてシャトー・ル・ゲイなど一流シャトーで実力を示したワインメーカー・ジャン・クリストフ・メイルー氏を中心にカスティヨン地区サント・コロンブでワイン造りを行っているシャトーです。新進気鋭のこの造り手は土壌に着目したワイン造りを行っており、土壌の質ごとに別キュヴェで醸造・瓶詰めしています。ブルゴーニュ的な小区画ごとのテロワール表現を連想させるため、ボルドーでは珍しい撫で肩のブルゴーニュ型のボトルに瓶詰めされています。伝統を遵守した確かな実力を持ちながら、新しいボルドーワインの可能性を追求している注目の生産者です。
王道を歩む、リーダー的存在のシャトー
Château Roquefort
シャトー・ロックフォール
アントル・ドゥ・メールの中心、リュガッソンのコミューンにあるシャトー・ロックフォール。石器時代の遺跡をはじめ、交通の要所であった中世の時代の要塞や塔の跡が残されている歴史的にも価値のある地に堂々と建つシャトーです。現在のオーナーであるベランジェール家が1976年から所有。現在は2代目のフレデリック・ベランジェールがオーナとして敏腕を振るっています。緩やかな起伏のある畑は約100ヘクタールのブドウ畑が広がり、フランス農産省認定の環境農法アグリキュルチュール・レゾネを導入してワイン造りを行っています。
コート・ド・ブールの
秀逸スパークリングメーカー
Brouette
ブルエット
ブルエット家はシャンパーニュから移住してきた元々は小規模な生産者で、現在は大手スパークリングメーカーの傘下に入りクレマン・ド・ボルドーとメトード・トラディショナルを専門に生産する醸造所となっています。シャンパーニュ製法で造られる高品質スパークリングがお求めやすい価格で楽しめる逸品です。